1 C太郎、下船
徳島から行動を共にした、C太郎が宮島ビジターバースで下船した。朝の厳島神社の大鳥居です。
2 航行
06:00 宮島ビジターバースを出でて安下庄(あげのしょう)漁港に向かう。
安下庄漁港
山口県大島郡周防大島町安下庄
13:30 漁港に到着するも、接岸場所を探すのに、小一時間かかってしまった。当初、西側の漁港に向かうも、場所がなく、東側の漁港に向かった。漁師さんがいたので係留場所を確認したら、西側に行けとあっさり断られた。西側に再度入港するも、場所がなく、港の外の浮桟橋に止めた。
航行距離 40.4NM 航行時間 7時間32分
平均速度 5.3NT
3 最大速度
大島大橋の下(海峡)で、瞬間最大 11.1 NTを記録した。方向が逆だと、進めなくなる可能性がある。写真は潮流の状態。
4 またもや藻
順調に進み、厳島神社の女神さまに感謝の気持ちを表そうとしたその時、「ゴン」という音とともに、エンジン回転の低下、振動が起きた。またもや、藻をかみ込んだようである。バックに入れたり、いろいろと回復操作をした結果、何とか動くことができた。
5 高校生
岸壁から海に飛び込んでいた高校生(3年生) 3人と仲良くなった。船の中を見せたり、海に飛び込んでいるついでに、スクリューを点検してもらった、プロペラに藻が一部絡んでいた。高校生と仲良くなり、自転車3台を借りて温泉(鉄鉱泉・沸かし湯)にいった。
6 海の駅準備中
町の人が話しかけてきた。今、海の駅を準備中とのことである。大変ありがたい話で、ぜひ進めてほしいものである。来年中に実現したいとのことである。また、ここの湾には海上自衛隊の船舶、その他の船も停泊しているようである。
安下庄漁港内の素人の接岸は困難である。地元の人の話では、結構停泊しているとのことであるが、特に大潮の時の接岸は、厳しいと思われる。Lady Luckが接岸した浮桟橋は、漁協の給油用であり、平日は接岸無理と思われる。浮桟橋はここだけで、他は岸壁接岸となる。
もは ほんとうに たいへんですね!
本当に厄介です。