屋久島・宮之浦港→屋久島・安房(あんぼ)港、6月8日

1 航行

05:30 屋久島・宮之浦港を出でて、屋久島・安房(あんぼ)港に向かう。
風弱く(0~2m/sec)、波なし。快晴。08:20接岸。
ヨットマンさんが出迎えてくれる。

航行距離   12.2NM      航行時間   3時間01分
平均速度    3.8KT(時間調整のため速度コントロール)

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2 出迎え

船長A太郎は小網代をベースに活躍していた。出迎えてくれたヨットマンさんも、小網代をベースに活躍していた。今は、屋久島が気に入り、ここに移り住んでいる。また、小網代をベースに活躍している「Iさん」がいる。この3者が協力して今回の訪問となった。ほかに、ヨットマンさんの友人である地元の漁師さんも、Lady Lackを歓迎してくれた。接岸は、地元漁師さんの係留スペースをお借りした。

3 屋久島探索

(1) 当初の計画

当初は、バスでヤクスギランドを訪問する予定であった。ところが、接岸時に出迎えてくれた、ヨットマンさんとその友人の漁師さんたちと話をしていると、徒然漁師Aさんが、車で送ってやろうと提案してくれた。しかも、ヤクスギランドのさらに奥の、紀元杉ぎまで送ってくれた。

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(2) ヤクスギランド

ヤクスギランドは、屋久島の杉の状況がよくわかる。特に、当時の伐採した倒木の残骸が何とも言えない。

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(3) 動物との出会い

動物たちとは、鹿が3回、猿の家族(110匹くらい)であった。鹿の1回だけが撮影できた。

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(4)  昼食

昼食は久しぶりに外食とした。ランチ、1,100円。

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4 船底点検

船長A太郎が、船底点検のため、潜った。

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5 川からの探索

漁師さんたちと話をしていると、漁師Bさんが船で川から峡谷を案内するといって、船を出してくれた。

DSCF1971_R6 温泉

町の旅館の風呂に入りに行こうとしていたら、漁師Aさんが、車を出してくれた。車で20分くらいのところにある、尾之間温泉である。大正時代の開業とか。その地区住民以外は200円である。古びた良い温泉である。

7 刺身

漁師Aさんが、カツオを刺身で差し入れしてくれた。食べきれない分は、醤油で煮た。

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刺身 食った 食った 食った。
ビール 飲んだ 飲んだ 飲んだ
あとは寝るのみ。

8 美人

漁師Aさんが車を運転中に、ほかの車に声をかけた。「刺身」があるぞ。
そして現れたのが、美人である。
この人は、よそから流れ込み、土地を買い、農業を始めようとしているらしい。もちろん、漁師Aさんがある程度協力しているらしい。
美人である。この若さで、すごいです。
刺身を1/4身持って帰った。独身と思われる。

9 感謝

今回の訪問について、小網代のIさん、屋久島に移り住んだ、元小網代のヨットマンさん、そして、ヨットマンさんの友人の漁師さんに感謝します。